HOME » ニュース

ニュース NEWS

京都市と観光庁 ILTM Asia連絡会開催

京都市は観光庁と共同で海外富裕層の誘致に向け、国内の自治体と情報を共有する連絡会を開きました。会合は、きのう午後、京都市北区の寺院、閑臥庵で開かれ、はじめにインターナショナル・ラグジュアリー・トラベル・マーケット=ILTMの福永浩貴日本事務局長が、『ラグジュアリー旅行』について講演し、日本の観光資源を海外に売り込む人材育成の必要性を指摘しました。また、京都市からは門川市長がかけつけ、海外の富裕層対象の高級旅行のバイヤーが一堂に集まる世界最大級の商談会=ILTMアジアの日本誘致を目指し、2年前からトップセールスを行ってきた取り組みを説明しました。ことし6月には、海外の旅行会社を京都のほか、北海道や四国、九州などに招く予定で、会合にはそれぞれの自治体関係者ら、およそ20人も参加し、情報交換も行われていました。

日時: 2012年2月23日 14:00

iPS細胞研究所が初の国際シンポジウム

世界の研究者が、京都に集い再生医療の最新の研究成果を披露するシンポジウムを京都大学iPS細胞研究所がきょう初めて開催しました。京都市左京区の京都大学百周年記念ホールにはけさ、ES細胞やiPS細胞の研究者など、およそ200人が世界中から集い、京大iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授が冒頭のあいさつで、世界の研究者が京都に集う意義を強調しました。この国際シンポジウムでは、山中教授をはじめアメリカのハーバード大学やイギリスのケンブリッジ大学などから研究者7人が最新の研究成果を披露します。特に、マウスのES細胞やiPS細胞から精子を得る研究は不妊症の原因究明につながるほか心筋梗塞の患者や、神経の病気で苦しむ患者に再生医療を施す可能性を開くものとして注目されています。

日時: 2012年2月23日 14:00

京都マラソン「必ず成功を」市が最終確認会議

来月11日に行われる京都マラソンの成功に向け、京都市は、けさ、幹部職員による推進本部会議を開き、最終確認を行いました。

会議は、きょう午前10時から行われ、はじめに本部長を務める門川市長が「高い経済効果を生むとともに、京都の都市ブランドを向上させる一大イベントとして、必ず成功させなければいけない」と集まった幹部職員に呼びかけました。来月11日に初開催される京都マラソンは、京都以外からの参加が8割以上を占め、47全ての都道府県のほか、海外35の国と地域からのおよそ750人を含む15,000人のランナーが都大路を駆け抜けます。市の担当によりますと、東日本大震災からちょうど1年後の開催で、ランナーに1口500円の義援金を募ったところ、これまでに1,300万円あまりが集まり、大会当日の募金と合わせて被災地へ送るということです。また、最大の課題とされている交通対策については、市民10万人以上からマイカー自粛を求める署名とアンケートが寄せられ、当日は22万台のマイカーが抑制できる見込みであること などを確認しました。

日時: 2012年2月22日 20:00

顔色見るのは人間特有 チンパンジーと比較

人間は赤ちゃんの頃から相手の顔色を見て気持ちなどを理解し、それは人間特有の行為であることを、京都大学のグループがチンパンジーとの比較研究により明らかにしました。

研究成果をまとめたのは、京都大学教育学研究科の明和政子准教授らのグループです。研究グループは、女性がコップにジュースを注ぐ映像を、生後8か月と1歳の人間の赤ちゃんと、5歳から12歳のチンパンジーに見せて視線の動きを調べました。すると、人間の赤ちゃんが女性の顔を長時間見ていたのに対し、チンパンジーはペットボトルなどの物に集中し、女性の顔に視線を向けたのは1%未満の時間でした。明和准教授は「人は相手の顔色を見て、心の状態も読み取りながら行為を学んでいく。これは複雑な社会的環境の中で生存する上で生まれた人間特有の学びのスタイル」としています。

日時: 2012年2月22日 20:00

ギャンブル依存 脳に特徴

ギャンブルにはまりやすい人の脳の特徴を京都大学の研究グループがまとめ、ストレスを受けた時などに分泌され、覚醒や集中を促す脳内の神経伝達物質「ノルアドレナリン」が関係していると発表しました。

研究成果を発表したのは、京都大学医学研究科の高橋英彦准教授らのグループです。研究グループは、確率2分の1のコイン投げの賭けに、利益が賭け金の何倍以上であれば参加するかを男性19人で実験し、脳内を画像診断装置で調べました。その結果、覚醒や集中を促す脳内の神経伝達物質「ノルアドレナリン」の働きを阻害する「ノルアドレナリントランスポーター」が少ない人ほど、高額の勝ち金が見込めないと参加しない「慎重派」の傾向が見られたということです。高橋准教授は、「ギャンブル依存症の新薬開発といった治療につながる成果」としています。

日時: 2012年2月22日 20:00

笹岡隆甫さんがPR 「e-Tax」確定申告

インターネットで納税などができる、「e‐Tax」を使った確定申告に、華道未生流笹岡の笹岡隆甫家元が挑戦し、PRに務めました。

日本庭園を臨む京都市東山区の自宅で、華道未生流笹岡の笹岡隆甫家元が、自らのパソコンで「e‐Tax」を使った確定申告を体験しました。「e‐Tax」は、国税庁のホームページから所得税や消費税を申告するもので、24時間どこからでも利用できるほか、最高4,000円の税額控除や書類の提出が省けるメリットもあります。今回初めて「e‐Tax」を使ったという笹岡家元は、税理士の指導を受けながらスピーディーに申告を済ませていました。国税庁によりますと、「e‐Tax」の利用は年々増加傾向にあり、京都を含む大阪管内の昨年度の利用者は164万件と、全体の4割以上を占めているということです。所得税の確定申告の期限は、来月15日までで、「e‐Tax」による申告は、終日受け付けています。

日時: 2012年2月22日 20:00

「知恵ビジネス」認定証授与式

独創性あふれるビジネスプランとして「知恵ビジネス」に認定された京都の企業6社にきょう認定証が授与されました。

京都商工会議所の知恵ビジネスプランコンテストは京都の特性や企業の強みを生かしたビジネスプランを募集し、認定した企業を支援していくものです。3回目のことしは85件の応募の中から、6件が認定されました。選ばれたのは火気を使わずに道路の補修工事ができる特殊な粘着テープの開発やフロッキーと呼ばれるふんわりやわらかい繊維の加工技術を生かしたものなどです。京都商工会議所の立石義雄会頭は今回認定された6つの事業プランは「いずれも業界の常識、当たり前を排除して革新と創造に挑むプラン」と高く評価した上で「きょうがスタート」と今後の飛躍に期待を寄せていました。

日時: 2012年2月22日 20:00

御室桜 組織培養苗の試験植栽

背の低い遅咲きの桜として知られる御室桜のクローン苗第1号がきょう、仁和寺に里帰りしました。京都市右京区の仁和寺の御室桜は、人の背丈ほどしか成長せず、例年4月中旬に満開を迎える遅咲きの桜として知られ国の名勝に指定されています。しかし古いものでは樹齢360年ほどで、衰えが目立ってきたことから、住友林業の協力で組織培養によってクローン苗を作る方法で御室桜を守るプロジェクトが2007年から進められてきました。きょうはクローン苗の第1号が150cmほどまで育ったことから里帰りさせ、御室桜の一角に試験的に植えられました。御室桜のクローン苗は、今年11月以降、仁和寺のほかに九州、四国、関東など4か所と東日本大震災被災地にも植えられ、背が低い理由を調査する予定です。きょう植えられたクローン苗は早ければ来年の春に咲かせるということです。

日時: 2012年2月21日 20:00